気合でなんとか

@ningensei848が頑張った記録

【未経験から始める】SPSSってなに?というお話 導入編

※内輪向けというか、入手方法に関しては学内限定のお話をしています。一般人が手に入れようとすると30万とかかかるシロモノなので注意…

 

ことのはじまり

自分の受けている授業で"SPSS"なるものを使うらしい。量的調査法の授業で使うのであるのだから、なんらかのソフトウェアであることはわかるのだが、「IBMがつくったすごいデータ処理ソフト(個人で買うとものすごく高くて手が出ない)」くらいの情報しか今のところ持っていない。それなのに、次の授業から使い始めるという…。

そしてTwitterで見たのだが、以下のような状況があるらしい。

 

 

「Rで出来るようなことをわざわざSPSSつかうこともないよ~~」的なツイートも散見されたが、そうではなくて、少なくとも今の社会ではSPSSを使い倒せるような高度人材が必要とされていてかつそれらは高値で取引されるらしい。「Hello, world!」が出来ればその言語を触ったことがあるといえる、などというレベルでは話にならないが、ある程度使えるようになるだけで社会的な価値は付加されうるかもしれない。ということで、自分でSPSSが使えるようにインストールし、どんなものでありどうすれば使えるのか、何が必要なのかを考えていくことにする。

 

 入手までのプロセス

SPSS サイトライセンス | 情報環境機構 学術情報メディアセンター

上記のURLにアクセスし、[インストールプログラムダウンロードサイトへ]をクリックし次のページに進む。このとき、(学内のみ)と表示されていることからも分かるように、学内のLANに接続していないとアクセスが弾かれてしまうので注意すること。同時に、インストールマニュアルにも一応目を通しておくといいかもしれない。同じページの最下部にあるので参照のこと。

ダウンロードのページに入ることができたら、今度は自分の実行環境(OS/プロセッサ等)にあったインストーラを選択してダウンロードする。

次は、そのインストーラを起動し、SPSSの本体をインストールする。管理者権限で実行することが求められるので留意すること。そうすればライセンス情報の条項がいくつか出てくるが何も考えずすべてに同意を選択しきちんとすべての文章に目を通し、そのうえでインストールを開始する。(途中でコンソールが開きコンパイル作業しているのを観測するかもしれないが、何もしないこと。悲劇が起こるのは避けたい)

正常にインストール出来たら次はライセンス認証へと移る。道具そのものは入手できても、おおもとの許可なしでは使えないような仕様になっているらしい。今回は「同時ユーザライセンス」にチェックを入れ、次へ進む。サーバーのIPアドレスを求められるが、これは自分の所属先のものを入力する。一応、インストールマニュアルに書いてあるのでそちらを参考に。そうして[次へ]をクリックすれば前準備完了だ。

次の章ではどうやって使っていくかを考える。おおまかな使い方そのものに関しては、丁寧なことにチュートリアルドキュメントが用意されている。時間のある時にそちらに目を通し参考にされたい。

 

活用を考える

まずは:いつでもどこでも使えるように

SPSS の起動時・使用時には学内ネットワークに接続し、ライセンスサーバと通信できる必要があります。学外で使用する際は、学術情報メディアセンターが提供している VPN サービスを利用して学内ネットワークに接続してください。

 とのことであった。というわけでVPN接続が必要不可欠になってくるのは想像に難くない。使いたいときに使えないのでは意味がない。というわけで学内へのVPNの接続に関してだが、幸いもうすでに記事を書いた。以下のリンク先で[まずは:VPNの設定]の章を参考にされたい。

ningensei848.hatenablog.com

 

何から手を付けたらいいの…?

それがいかに使えるものであるといわれていても何ができるのかどうやったら使えるのかわからなくては意味がない。IBM Knowledge Center にある文書を参照していこう。

SPSSを起動したときに開くウィンドウから[チュートリアルに入門してください]をクリックすると規定のブラウザがこのページを開くようになっている。
※ドキュメントのバージョンによっては、まだ日本語化が整備されておらず英語のままな場合がある。そういう時は一つver.を下げた文書を参照するといい。ドキュメントページの一番左上にドロップダウン・メニューがあるはずなのでそこから選ぶ。

 

大きく分けて2つの学び方:チュートリアルケーススタディがある。

 

チュートリアル

 多数の基本機能の使い方に関して図解付きで段階的に説明されている。一つ一つじっくりと覚えていきたい、あるいは、これってどうすればいいの?というときにピンポイントで参照するのもいいかもしれない。そうはいっても全体を通して学ぶとなるととても長い時間が必要だし、或いは冗長に感じるかもしれない。飛ばし飛ばし、自分の興味の赴くままにやるのもまた一手だと思う。

ケーススタディ

さまざまなタイプの統計分析の作成方法と結果の解釈方法の実践例が紹介されていく。例として用いられているファイルやデータに関して、そのすべてが提供されているため、それらを利用し、一緒に手を動かしながら(データをいじりながら)実践的に学ぶことができる。やりたいことがすでにある場合、これを選んで重点的に自分のやりたいデータ処理の方法を知るのがいいかもしれない。

 

今回のまとめ

IBMは神。SPSSは神から賜りし神器。
初めて使う人たちに対して、ここまでやさしいソフトウェアもなかなか無いと思う。取り敢えず今回は導入と学び方に関して理解を深めた。ドキュメントを見ながら手を動かせばいやがおうにも身に付くし、そうでなくとも基本のやり方くらいは流れに沿ったチュートリアルを見ればすぐわかる。あとユーザがやることといえば、調べたいことに関するデータを、使いやすいように加工しておくことくらいだろう(まぁ、それが一番難しい律速段階であり、ボトルネックでありもしかすると人によってはデッドロックなのかもしれないが……)

高度人材目指して精進していくぞ~~~~╭( ・ㅂ・)و̑ 

 

次回

ningensei848.hatenablog.com