気合でなんとか

@ningensei848が頑張った記録

自炊しろITF.生

この記事はCoins Advent Calendar 10日目の記事です。

adventar.org

以下はmetalnさんによる9日目の記事『夢屋レッスン初級編(1.0単位)』です。

metaln1750.hatenablog.jp

 夢や、一度だけ先輩に連れて行ってもらってすごくおいしかった記憶があるんすけど、なにぶん多いのと揚げ物メインで注文したのでぼくにはかなり強敵だった……。腹いっぱいに食べたい!揚げ物でも何でも来い!!というかたはぜひ行ってみるといいと思います。

(実際に自炊するようになると、揚げ物という選択肢はなかなか取りづらいので……)

 と、いうわけで、この記事では「自炊しろITF.生」というテーマで書いていきたいと思います。(情報学群仲良くしようよと書こうとしたんですがよく考えたら私同学類でさえかなりの人にブロックされてるししてるし戦争しか起きねぇわってなったので割愛)

自己紹介

 遅ればせながら、klis16から賑やかしのために記事を書かせてもらっているです。基本的に第三エリアには総合でしか授業受けたりで行ったことないのですが、時折産学間連携推進室の猛者たちのもとへ赴きアドバイスをもらったりしています。だいてつくんともねさんにはいつもおせわになっております……。

※今回は自炊したことない人向けに、まず自炊をどうやって始めるか、ということを念頭に置いて記事を書きました。ちょこちょこ自炊もしてるけどどうすればもっと継続できるだろうか……(´・ω・`)という人は最後の方のまとめを読んでください。

目次

  1. 導入
  2. 自炊とは
  3. 自炊のための前準備
  4. 調理開始
  5. 完成 - ITADAKIMASU -
  6. 自炊を続けていくうえでのTips
  7. まとめ
  8. 参考文献

導入

限界ITF.生たち松屋いきがち!!!!

あとオタクたちラーメン喰いすぎ!!!

 20そこらの学生たちがこんな食生活してたら死ぬだろ……少なくともすぐに体臭に現れるので今すぐ食生活を改めろ。お前らがクサくてキモいのはまず食習慣から変えなくてはならない。外面は内面の一番外側。そしてそれは意外にすぐ変えられる。なのでまずは自分を形作る栄養源から変えていこうな……

先行事例

先行研究がありました。

【えぇ…】自炊したら食費が増えたという大学生の1ヶ月の食費がこちらwwwww | 2ちゃんねるスレッドまとめブログ - アルファルファモザイク

大学生だけど自炊しても食費を全然抑えられねーじゃねーか

一か月の食費

米3000円
肉&魚 25000円
野菜10000円
果物15000円
調味料 3000円
調理油5000円
ミネラルウォータ3000円
外食一日1回×30=30000円

合計94000円

外食一日3回した場合の食費とほとんど変わらないのかよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

アホか!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 上記の例は東京とか都市部のものだと思うんですが、いちいち高すぎる…

つくば市周辺だと、この三分の一にまで抑えることができます。(なお、上には上がいて、一ヶ月一万円生活を地でいく人も過去にはいました)

 各御家庭の事情もあるかと思いますので、この記事では一食300円換算×一日三食×30日(一ヶ月)=約30000円を目安に書いていきます。

この記事の対象者

自炊できない~~とのたまう若者たちにはいくつかレベルわけができるらしい。

  • できるけどやらないレベル(時間がない、買うところがない/遠い、など)
  • 片付けができない/面倒でやらないレベル(食器洗いが障壁になっている)

 このあたりならまだわかるというか、結局時間を金で買っているような裕福な連中なイメージがあります。やらなくとも困らないしむしろ自炊する方が損する、みたいな。

困るのはこういう人たち

  • レシピがないと何もできない
  • そもそも何を買えばいいのかわからない
  • 最低限の調理用具/食器類さえない

 端的に言って、家庭教育の敗北です。よっぽど親に甘やかされてしまったか、その逆かしかわたしには考えられません…と、かくいうわたしも自炊活動をするようになったのは大学生になってからです。このあたりで大切なのは、本人の自炊経験うんぬんよりも、親御さんとの共同生活の中で日常的にお買い物に繰り出していたか否かだと思うんすけど…この記事を見ている非自炊学生各位のご家庭環境はどうだったでしょうか。

この記事では、そんな方々にとっての一筋の光になれたら、と思います。

自炊とは

例えば、以下のようなイメージがあるかもしれません。

ウマそう!!!!!!!!!!!!!

 

 そりゃあうまそうに見えますよ、mastの学生がいいカメラで写真写りまで気にしてきっちり盛り付けて、専用の垢のしかもタグまでつけて記録してるんだから…

 まず、自炊を始めようという人たちが勘違いしてはいけないのが、「食事はあくまで自分が食べるもの」であり「食事を作った自分をほめてほしい」とか「誰かに食べさせる」とかそういうものではないことです。(少なくとも最初の段階からそれを目指すと挫折します)まず我々が目指すべきは、

  1. (自分が)食べられるもの
  2. 少なくとも一品
  3. 多少焦げても大丈夫

の三つの目標を満たすことです。

自炊のための前準備

 自炊するにしてもまず必要なのが調理道具に加えて自炊環境。この辺はプログラミングやるにしてもお勉強やるにしても、何につけても避けては通れません。(一応Coinsむけなのでこういうことを言うなど)

自炊に必要な道具

  • 炊飯器(米を食え日本人)
  • シンクガスコンロ・冷蔵庫・レンジ・オーブンの順で必要
  • 包丁まな板布巾・ピーラー(皮むき器)の順で必要
  • フライパンとじふた・手持ち鍋の順で必要
  • 木べら・おたま・フライ返しの順で必要
  • 大きめのどんぶり・御飯茶碗・お椀・取り皿(大小浅深揃える良)の順で必要
  • ・スプーン・フォーク・ナイフ の順で必要

※最低限、下線を引いたものがあれば自炊をはじめることができるぞぅ!

※これらをそろえるためには最寄りのショッピングセンターか大きめのスーパーに行こう。トライアルでもカスミでもイーアスでもイオンでも可。

買い物に行こう!

 主婦曰く、買い物は常に戦場。とはいうものの自炊初心者の我々がそんな所に行って何ができるのか…。そんな杞憂することはない。タームセール等、ギリギリの瀬戸際で購買活動をやろうとするから争いになるのであり、学生のうちからそんなに躍起になることはない。まずはあなたの最寄りのスーパーに行こう。

持ち物
  • 買い物予算(余裕をもって10000円あると気が楽)とそれを入れる財布
  • 十分な大きさの手提げ袋(エコバッグ)
  • (可能であれば)空にしたリュック

 一度でもサザエさん体験をすると、買い物に対して非常にトラウマが残ります。こんなことにならないように皆さんは気を付けてください……。

何をどう買うか

 自炊初心者あるあるなのが、「なにを買ったらいいのかわからない」です。慣れてくると1週間の献立まで見据えた買い方が出来るようになるのですが、初めての買い物でそれをやれというのは酷であります。

 前提知識として、スーパーの陳列はきちんと考えられているということを知っておくと良いです。基本的に、スーパーに入ってからレジに至るまでは反時計回りにぐるっと構成されていて、その流れに沿って通路の両サイドにある品をみて手に取るだけで必要なものは十分にそろいます。入り口付近には野菜と果物、ちょっと入ると魚や肉、お惣菜など、最後付近にはパンや弁当、一品おかずなどの出来合いのもの、といった具合です。一方でその流れから切り離されたところには、基本的に保存が利くもの、長く使うものが置かれています(カップ麺や冷凍食品、調味料など)。

 今回は、自炊erがまず目指すべき「肉野菜炒め」のために必要な食材をピックアップしようと思います(なぜこのメニューなのかは後述)入口入ってすぐ、この寒い時期にはクッソ高い果物類を完全無視して、もやしや玉ねぎを購入しましょう。もやしにはシーズンがないため一年中手に入り、かつもっとも安価です。玉ねぎも保存がきくため、基本的にはオールシーズン扱ってくれます。それに初心者が調理するにはもってこいだと思います(わたしはこれで包丁の扱いとか学んだ記憶)値段としては、もやしが一袋30円とか、高くても70円くらいです(トライアルだと19円のやつがある)玉ねぎは、一玉70円くらいが相場のはず…お徳用を買うと、加工の手間はあれど、安価にたくさん手に入るので自炊になれたころに手を出すとよいですね。このほかの野菜はオプションです。シーズンによって異なりますが、「大特価!」って書かれてるものはまわりのベテランの動きを見つつ買ってみると美味しく頂けるお得なことが多いです。

 次に、肉を買います。初心自炊erアリがちなのが、肉の価格帯がまったくわからないということです。稼ぎの少ない学生風情が100g300円もする牛肉買っていくと周囲からの目線が意外にきついです。かなりやべぇやつと思われること請け合いです。実際、そんなに出さなくとも十分においしく調理できるはずなので、ここは100g99円ぐらいの肉を選びましょう。食べる量にもよりますが、だいたい200円台のパックを選べば1食分満足に食べられます。作り置きして2食分作りたい場合は、それに合わせて大きなパックを選ぶといいでしょう。夜にいっぺんに焼いておいて、朝は加熱だけして食べるとかすると非常に“自炊している感”があり自己肯定感につながるのと、単に時間短縮になって効率も良いです。

 そしたら、肉と野菜を美味しく調理するための調味料を揃えましょう。完全に好みの問題なので省略しますが、ひとまずは「調理油」「塩コショウ」「焼き肉のたれ」をそろえるといいでしょう。油はオリーブにすると風味良く、ごま油にするとまた違った食欲をそそる香りがします。いろいろ試していく自炊におけるお楽しみな部分というかんじですね。味付けも、きちんとした味が付けられるように塩コショウを買うべきです。タレに関しては完全にオプションです。素材のままを楽しむ派のひとも、がっつりかけてタレをおかずに白飯を喰らうかのような人もいます。

調理開始

 初心者自炊erやりがちあるある「常識的に考えてくれ」「切り方がわからない」「焼きすぎィ!/焼かなすぎィ!」を乗り越えれば、あなたも立派な自炊erです。それでは個別に見ていきましょう。

「常識的に考えてくれ」

  • まず切るという概念がない
    …ゲームの知識なのかなんなのか、とりあえずフライパンに放り込めば出来るっしょ!!ぐらいの考え方の人もいるらしいです。私は若者が怖いので一応注記しておきます。
  • 衛生的に考えて洗わないわけがないでしょ
    …うーん、洗って!w(すべてがすべてとは言わないが基本的には水に通して泥土やホコリを落とす程度のことはしてほしい)
  • 皮をむくことを知らない
    …あなたの料理がまずいって言われるのは皮をむいてないからかもしれませんよ……ニンジン、ジャガイモの皮はきちんと剥いてください。まさか玉ねぎの皮まで残してませんよね?
  • 実験科学ではなく調理である
    …レシピ通りに、これの分量が○○だから…( ー`дー´)キリッ みたいなアホな言動はやめてください。確かにお菓子作りは最先端科学といって差し支えないですが、自炊を始めようって段階では全く関係ありません。

「切り方がわからない」

 どんな切り方でも味はいっしょ。あなたが食べやすいと思う大きさに切りましょう。自炊を重ねるうちに、だんだんとこのくらいできると美味しい、火が通りやすいなどぐあいがわかってきます。最初はあなたにとっての一口大の大きさのその半分くらいを目指してみましょう。

「焼きすぎィ! / 焼かなすぎィ!」

 ガスコンロで火を付けたらそのままの火力で焼き始めてしまう、というのも初心者陥りがちなあるあるだと思います。火を付けたらとりあえず中火に調整。つまり、最大火力の炎の大きさと比べて半分くらいの出力になるように手元で調整してください。焼かなすぎィ!というのも、未だきちんと火が通っていないのにもかかわらず火を止めてしまうミスがあるからです。肉なら身の赤い部分(生の状態)が残っていないか、野菜なら、硬さを確かめたり、見た目から水が抜けていないかなどで判断します(野菜は加熱することで内部の水が蒸発し体積が小さくなる)

 それでは、買ってきた肉と野菜を調理していきましょう。ここでは前述した自炊環境が最低限整っているものとします。

 まずは、野菜を洗いましょう。もやしなど、一部加工され、洗浄およびパック詰めされたものは洗わなくてもいい場合がありますが、それでも洗っておくに越したことはありません。玉ねぎは外側に土がついていることが多いです。が、どうせ皮を剥いてしまうので泥を落とす程度で。

 次に、玉ねぎを一口大にカットしていきます。そのためにまずは外側の茶色の皮を剥きましょう。剥き方として、まず包丁を使って玉ねぎの頭頂部付近をカットします。縦に真っ二つではなく、横向きに頂点部分だけ切り取るイメージです。切り口だけ玉ねぎの白い部分が見えて、あとは茶色い皮に覆われているのがわかると思います。そしたら、その皮を根の部分に向かって手で剥いていきます。根というのは、白いにょろにょろが出ている部分です。一周剥き終わると根の付近に皮が集められると思います。それをそのまま引きちぎってもいいのですが、ここは包丁を使って根の固い部分と一緒にくりぬいてしまいましょう。根の周囲に角錐を形作るイメージで切れ込みを入れていき、それが一周するとあら不思議、根と一緒に皮が集まっているのを引っ張ると、これで玉ねぎの皮むきは終了です。そしたら、半分に切ったものを半分に切って、そのまた半分に…ということを繰り返していけば、やがて一口大くらいの大きさになります。

(※このページに詳しい解説が載っていますが、玉ねぎの形によってしりの部分の切り取らねばならない大きさが変わってくるので、好き好きですね…)

あとは焼くだけです!

 まず、コンロを点火し、中火にします。そこへきちんと洗ったフライパンを置き、その中空に手をかざして熱が伝わるかどうか確かめます(この時、水気が多いと突沸で水がはねて危ないのできちんと布巾で拭くこと)フライパンが暖まってきた段階で、今度は調理油をフライパンに広げます。油を少し注いで、フライパンを傾けたりして全面が油でコーティングされたかどうか目視で確認します。フライパン全体に油がいきわたったら、食材を投入していきます。ここで野菜と肉、どちらを先に入れるかという議論があります。結論から言うと、野菜を先に入れた方が失敗がありません。どうしても、火加減がわからない中で肉を先に入れてしまうと、焼きすぎて焦げてしまい、次回の自炊活動への意欲が大幅に減退するというリスクがあります。そうなるくらいなら野菜を先に入れてその上に肉を載せることで焦げるリスクを避けた方が賢明です。そうしてすべての食材を投入したら、全体に塩コショウを振りかけます。適宜好みによっては、この段階で焼き肉のたれを投入する人もいます。これであとは、ふたを閉じて焼きあがるのを待つばかりです。

完成 - ITADAKIMASU -

 肉が焼けたか否かのタイミングは、その肉の赤っぽさが消えたところです。そのころには、肉の下敷きにした野菜にもきちんと火が通っているものと判断していいでしょう。盛り付けは、大きなどんぶりにご飯をよそってその上にのせるもよし、履修要覧かシラバスかなにか厚い本を下敷き代わりに使ってそのままフライパンを盛り皿として使うもよし、です。

 

 

 

あ、 ご飯 炊き忘れた・・・・・・。

 

 

 

 

 自炊を続けていくうえでのTips

 継続的に自炊が出来るようになるためには、継続的に買い物に行って献立計画を立てることに尽きます……。選択肢がないから結局外食するほかない、ということになっている人は多いだろうし、買い物はより多く買い物することでしか経験にならないというか、“上手に”買うことができるようにならない、というのが経験上の感想です。また、適度に手を抜くことも大切です。1日一回調理すればあとは加熱のやり直しであったり、もしくはカップ麺や出来合いのもののちょっとしたおかず程度に考えればいいし……とにかく、継続して自炊調理を続ける、というのは一つポイントであると思います。

まとめ

 今回はそもそも自炊をしたことがない人向けに書いてみました。とりあえず肉野菜炒めが作れるようになれば後はどうにでもなる。大切なのは火が通っているか否かを見極められるようになることだとおもいます…。

 ある程度なれてくると今度はいかに作り置きして自炊をサボるか、ということを考えられるようになります。手を抜きながら、しかし一方できちんと継続して料理を作る。そこまで行きつくと、毎日が楽しいしちょうど寒い季節なんかだと鍋なりシチューなり作れるし最高だと思います。是非ともITF.生諸君には、健康的な自炊生活をしてもらいたいです。

 

 

P.S. 秋学期始まってからほとんどを自炊に切り替え外食に行かなくなった結果、私の体重は10㎏近く増えました(マジ)

自炊する人しない人、食べ過ぎにはまーじで気を付けましょう……。

2017/12/12 追記:

 あるある~~~~~~~食べ過ぎには気を付けよう~~~~~~~!(ゆうさく)

 

参考文献

  1. 買いたい気持ちにさせる売り場の棚割り基本法則で売上げ向上 | 店長の仕事
  2. 男子厨房に入るべし。まずは「快感」玉ねぎの皮の剥き方を板前に聞く - まぐまぐニュース!
  3. “順番”がポイント! 炒めものを上手に仕上げるコツ | ゼクシィキッチン